アラビア語のことは何も分からずに作っています。 とんでもない間違いがある可能性があります(無いわけがありません!)。 お気づきの際は、ぜひこちらの掲示板へお知らせ下さい。 |
Perseus Digital Libraryにあるアラビア語-英語辞典のデータをEPWINGにしてみました。
全くの試作品で、現状が使い物になるとは思っていません。どう直せば使い物になりそうか(無理なのか?)、ぜひこちらの掲示板へお知らせ下さい。なお、私はそもそもさっぱりアラビア語が分からず、文字判別など最低限も怪しい状態です。3年ぐらい前に作成して、その後どうしようもなくなって放置状態になりました。死蔵しても仕方がないので公開します。アラビア語が分かる方からのアドバイスをお待ちしております。
言語面だけでなく、EPWINGデータとして技術的な問題がいつくかあります。
EPWINGでは、アラビア語辞典は実用にならないのかも知れません。でもギリシャ語やサンスクリットも何とかなったので、これも何とかならないものかと思っています。
PDIC形式で作成して、EBWin/EBPocketで他のEPWINGと共有する方法もあります。しかし、PDICは単語を手入力するか、ShiftJIS形式のデータファイルを一括処理するかしかないので、Perseusのテキストデータ(UTF8)からは作るのが困難です。どうしてもと言うなら、UTF8ファイルからPDICデータを作成するツールを開発する事になります・・・(それならまだEPWINGの方が何とかなりそう?)。
Perseusは、アラビア文字をBuckwalter方式で記録しています。しかし実際にはここに出てこない文字がデータに使われていることもあります。自作プログラムでBuckwalterの転写文字をアラビア文字に変換しています。まだ変換ミスが残っているはずです(ミスかどうかも私にはさっぱり分かりません)。
Windows XP, EBWin 3.05で "Microsoft Sans Serif" フォント(16pt, ClearTypeあり)で表示した例です。
辞書サイズは、順に小(単語帳レベル?)・中(普通サイズ)・大(全8巻 これとかこれとか)となっています。
これだけは、現物を手に入れています。解説に沢山出てくる謎の番号は、付録カードにある変化形の番号(PNG画像 8.6MB)らしいです。
変化形見出し約10万件と合体したものも作りました。他の辞書でも合体可能です。
外字置換ファイルは、セットアップページを参考に、適切な箇所にコピーして、EBWin/Pocktを再起動して下さい。CLSEPW.map等とある箇所をCLSARBに読み替えて下さい。